【福岡発】台湾・合歓山登山を格安で!往復5万円台の航空券と3泊4日10万円の内訳

台湾には、車で標高3,000m近くまで行ける山があるのをご存知ですか?
今回、福岡から台湾へ飛び、合歓山(ホーカンシャン)登山を含む3泊4日の旅に行ってきました。航空券は往復5万円台、全体の総額も3泊4日・台北観光込みで10万円程度に抑えられたので、その内訳と格安で行くコツをまとめます。

結論: 福岡→台湾はタイガーエア台湾で往復約5万円、3泊4日・台北観光込みでも総額約10万円。合歓山エリア(北峰・東峰・石門山)は事前申請不要で、3,000m級を手軽に踏めます。

旅行データ早見表

項目 内容
航空会社 タイガーエア台湾(往復約5万円)
総額(3泊4日・台北観光込み) 約10万円
登頂した山 北峰・東峰・石門山(合歓山エリア)
事前入山申請 不要
現地の拠点 台中(レンタカーで合歓山へ)
ネット環境 eSIM(トリファ)

この記事で分かること

  • 福岡から台湾への格安航空券の探し方
  • 合歓山までの現地移動・宿泊にかかった実際の費用
  • 事前申請なしで登れる合歓山エリアの手軽さ
  • 3,000m級の山に車でアクセスする台湾登山ならではの注意点

福岡→台湾の航空券:往復5万円台で行く方法

今回利用したのは タイガーエア台湾(Tigerair Taiwan) です。7月17日発・20日着の日程で、往復5万円程度でした。

探し方

  • スカイスキャナーGoogleフライトを組み合わせて、日程ごとの価格の推移や航空会社を比較
  • 候補が見つかったら、旅行代理店ではなく航空会社の公式サイトで予約
  • 代理店の方が安く見える場合もありますが、席が確保できないケースもあるため、確実性を重視して公式サイトを選びました

帰りの便選びで重視したポイント

帰りの便は、他の航空会社でより安い選択肢もありました。それでもタイガーエア台湾を選んだ理由は、機内持ち込み手荷物が10kgまで無料だったためです。

預け入れ荷物を追加しなかったことが、今回の節約の一番のポイントです。 登山装備は意外とかさばりますが、パッキングを工夫すれば10kgの持ち込みだけで十分対応できました。

現地の移動・宿泊

項目 内容 費用(1人あたり)
空港 → 台中 HSR(台湾高鐵、台湾版新幹線)
宿泊 台中市街のホテル 1泊 約3,000円
台中 → 合歓山 レンタカー(3人でシェア、合計9,000円) 約3,000円

台中を拠点にして、レンタカーで合歓山へ向かいました。3人で乗ったのでレンタカー代は1人あたり約3,000円まで抑えられました。宿泊費も1泊3,000円程度と、街中のホテルながらリーズナブルでした。

現地のネット環境:eSIMなら山頂でも快適

海外旅行のネット環境は、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカード購入などいくつか選択肢がありますが、今回はeSIMサービス「トリファ(trifa)」を利用しました。

アプリだけで契約から利用開始まで完結するので、空港でルーターを受け取る・返却するといった手間が一切ないのが便利でした。実際、標高3,000m近い合歓山の山頂でも問題なく繋がったので、地図アプリの確認や万が一の連絡手段として安心して使えました。

おすすめポイント: ルーターの受け取り・返却が不要なので、登山で荷物を減らしたい時ほど相性が良い。山頂での接続も実体験済み。

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海外旅行保険はどうする?

海外旅行保険は別途加入するイメージがあるかもしれませんが、年会費無料のクレジットカードでも海外旅行保険が自動付帯しているものがあります。合歓山のような山岳エリアは携帯の電波が不安定な場所もあるため、万が一の備えとしてこうしたカードを1枚持っておくと安心です。

おすすめポイント: 年会費永久無料で海外旅行保険が自動付帯するカードなら、単体で保険に加入するより手軽。今回のような短期の登山旅行にも使いやすい。

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総額の内訳

3泊4日(後半2日は台北観光込み)で、総額は1人あたり約10万円でした。航空券と登山関連の費用だけであれば、7万〜8万円弱に収まっています。

  • 航空券(往復): 約5万円
  • 登山・現地移動・宿泊関連: 約2万〜3万円
  • 台北観光(2日間分): 差額分

合歓山登山のリアル:車で3,000m峰に登れる魅力とリスク

合歓山の最大の特徴は、道路が山の上の方まで整備されており、車でかなりの標高まで行けることです。おかげで、今回の旅では北峰・東峰・石門山の3つの峰を登頂することができました。歩く時間や日数をかけずに複数の頂を踏めるのは、時間が限られている旅行者にとって大きなメリットです。

一方で、注意すべき点もあります。

事前申請なしで登れる手軽さ

台湾の山というと、最高峰の玉山(ぎょくざん)は事前の入山申請が必要で、人気ルートだと抽選になることもあります。旅行日程が限られている場合、申請のタイミングが合わずに諦めざるを得ないケースも少なくありません。

その点、合歓山エリア(北峰・東峰・石門山)は事前申請が不要です。今回、玉山ではなく合歓山を選んだのも、この手軽さが理由でした。「短い旅行日程でも確実に3,000m峰に登りたい」という方には、合歓山は特におすすめです。

登る前に知っておきたい3つの注意点
高山病: 車で一気に標高3,000m近くまで上がるため発症リスクあり。水分補給と無理のない行動ペースを意識する
気温差: 標高3,000m付近では地上より18度近く気温が下がる。防寒着は必須
火気厳禁: 携帯コンロが使えないエリアが多いため、食事は事前にコンビニ等で調達しておく

高山病のリスク

車で一気に標高3,000m近くまで上がるため、高山病にかかるリスクがあります。ゆっくり体を慣らす時間が取りにくいので、水分補給や無理のない行動ペースを意識する必要があります。

気温差への備え

台湾というと「暑い」イメージを持つ方が多いと思いますが、標高3,000m付近では地上より18度近く気温が下がります。平地の感覚で薄着のまま向かうと確実に後悔するので、防寒着は必須です。

火気を使った調理はNG

日本の登山では携帯コンロでお湯を沸かすことも多いですが、台湾は火気の使用が厳しく制限されているエリアが多いです。事前にコンビニなどで食事を調達しておく必要があります。ちなみに、火器を使わない分、荷物も減らせるので節約の面でも悪くありません。

現地の登山客との交流

現地で会った登山客の多くが、日本人に好意的に接してくれたのも印象的でした。言葉が完全に通じなくても、山という共通点があるだけで自然と会話が生まれる場面が何度かありました。

まとめ

福岡から台湾・合歓山への登山旅は、航空券選びと荷物の工夫次第で往復5万円台、3泊4日トータルでも10万円程度に抑えることができました。

この記事のチェックリスト
✓ 航空券はスカイスキャナー・Googleフライトで比較し、公式サイトで予約
✓ 預け入れ荷物を追加せず、機内持ち込みだけで済ませる
✓ 台中を拠点にレンタカーをシェアすれば移動費も節約可能
✓ 玉山のような事前申請が必要な山と違い、合歓山エリアは申請不要ですぐ登れる
✓ 車で標高を稼げる分、高山病・気温差への対策は必須
✓ 火気厳禁のため食事は事前調達、その分荷物も軽くできる

装備の準備には登山装備リストの記事もあわせてチェックしてみてください。福岡発の登山記録としては、四国・石鎚山&剣山登山の記事もまとめています。次は、昨年9月に行った長野・北アルプス(福岡発)の記録もまとめる予定です。

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